あたしが高校三年生の時、自身のTシャツがどことなく臭く感じたことがあったのです。
バイトの打ち上げがあったので煙草を吸う人がいたからそれが洋服に染みついてしまったんだと思っていました。
当時はこれっぽっちも自身の身体の臭いだとは思いつきもしませんでした。
けれど、また違う日の違うシャツの時に、洋服が匂うなと感じてしまったんです。
とくにワキ下の所が臭いが目立っていたので汗臭かなと思っていましたが、自分自身の脇の匂いを確かめてみると服と同じような臭いでした。
これにショックを受けた私は、デオドラントスプレーなどを買ってきて、におい予防策などをしていました。
加齢とともにどんどんニオイが増していきました。
当初は臭いだけだったのに知らないうちに白シャツなどにもシミができるようになりました。
ワキの汗量が増加し、袖無しのシャツなどが苦手になってしまいました。
腋臭症だと分かって以来、脇臭も強くなりワキの汗も若い頃よりよく出るようになりました。
そんな悩みから通販サイトで腋臭ケアのデオドラント製品を購入し、頑張ってケアしていたらわきの汗も掻きにくくなり、腋臭の臭いも臭わなくなりました。
今現在、人に指摘されることもなく堂々していられるのが嬉しいです。
気温が上がってくると、やっぱり脇汗をかいて脇臭が気に掛かります。
20代くらいまではそんなに意識もしていなかったのですが、年を食うにつれ矢張り体のニオイが気になってきました。
夏になるとなおさら脇臭が気になる為、オーデコロンを振りかけたりスプレーなどで脇汗の匂いをケアしたりと周りの人達に不快な思いをして欲しくないので、自ら体臭対策を行っています。
根本的な体臭改善をしないと、結局のところ香水やデオドラント剤なんかは取り敢えずのケアにすぎないので、悩みのタネである「体臭」は発生し続けることになります。
衣類にも汗がくっついて矢張り着続けているうちに衣服からもニオイがしてきます。
消臭・防臭力にたけた衣料用洗剤で洗濯しても、着る度にシャツにもワキ下の匂いがこびりつくので原因から解決しなければ埒があかない部分もあります。
でも、わきが症の手術にも費用がかかります。
すぐに実行できればそれが最善なのでしょうが、案外と自覚していても自分で嗅ぎ取れない時にあんまり注意してくれる人もいないのも体臭の問題点だと感じています。
年を取ってくるとやはり気に掛かるのが「加齢臭」。
デパ地下などを歩き回っていると、通りすがりに変な体臭と思って、振り返ってみるとおじいちゃんおばあちゃんのことが多いです。
体感としてニオイがする人を分けると、八割方がおじいさん、おばあさんは二割程度だとおもいます。
むろんお年を召した方全員が加齢臭を出しているわけではないのですが、きついニオイの方もいたりします。
一緒にエレベーターなんかに乗った日には、息を浅くして、心の中で悪態をついてしまう事もあります。
高齢者によっては臭くない方もいますが、なんでなんでしょう。
中高年特有の臭いの発生原因は、ストレス、たばこ、食生活が大きな要因だと言われています。
対策としては体を清潔に保つために毎日お風呂に入るのはもちろんですが、タバコを吸われる人は止めるのが手っ取り早いかもしれません。
非喫煙者の方は、精神的疲労を蓄積させず息抜きすることを心掛けたり食べ物の改善、バランスよくとか動物性脂肪はあまり食べないようにするとかです。
うちの両親も父さんがちょっと加齢臭が気になります。
「体臭がしている」なんて言いづらいですが、他人に言われるよりマシだと思うので、臭い対策を心掛けるように促しています。
加齢臭、ほかの人達に嫌な思いをさせてしまいます。
今後、この私も覚悟しておくべき恐怖の加齢臭の話でした。
父の体臭(加齢臭)が鼻について困っています。
リビングの隣が両親の寝室なのですが、毎朝、リビングに降りると、「ウッ」とくるほど臭いのです。
すぐに脱臭機を稼働させても、すぐにはニオイが消えません。
本当は両親の部屋で空気清浄機を使用してほしいけれど、ちょっと言いにくいです。
着用していた衣服も臭いがして、わたしは親のとは分別して服を洗うようにしているのですが、梅雨などで親の洗濯済の服が部屋の中に干してあると悪臭がひどいです。
ニオイ対策用の洗濯用柔軟剤が置いてあるので、「使ってね」と言い続けているのですが、よく忘れてしまうようで、部屋全体が嫌なニオイになってしまうのです。
空気清浄機が必要不可欠な状態なのに、親はニオイがよく分からないのか率先して室内脱臭機のスイッチを入れたりはしません。
加齢臭の事は複雑なところがあるので忠告するのは家族でも難しいですが、ホントに匂いが強烈で頭痛がしてきます。
在宅勤務なので家の匂いがクサいとすごいつらいです。
親を傷つけずに解決するにはどうしたらいいいのでしょう?