抜け毛は前髪のはえ際と頭のつむじ部分に集中するAGA

男性型脱毛症(AGA)の薄毛には共通のパターンがあります。

抜け毛は前髪のはえ際と頭のつむじ部分に集中していて、後頭部や両サイドの髪は割合くっきり残るという形が主で進行の度合いによっては目立ちません。

こういったAGAの典型的な症状とは異なり、硬貨ほどの大きさで丸く抜け毛が発生するのは円形脱毛症であって発症要因も男性型脱毛症とは異なります。

そのほかAGAで特筆すべき点は症状が進行するということですので、もしやと思ったら早めに専門のクリニックを頼り適切な治療を受けましょう。

いきなり抜け毛の量が増えても、すなわちAGAであるとは断定しがたいです。

しばしば相談されるものとしては、あるシーズンに集中して髪の毛が抜けやすいというのは普遍的なことであってAGAではありません。

時期でいうと秋頃、気温が下がってくると集中して抜け毛が増える人が多いです。

ほかにも成人だと通常、一年を通じて毛の生え変わりが行われているため、日に100本ほどは髪の毛が抜けています。

強い緊張や身体的な負荷が原因で抜け毛が発生するケースもあります。

たとえば10円ハゲなどと言われていた円形脱毛症などはストレス性のものであることが少なくありません。

それから頭頂部や生え際が薄くなるAGAの発症もやはりストレスがきっかけであることが多いです。

一般に人は危険やストレスを感じると防御反応として体の中で作られるホルモンのバランスが変化します。

AGAの症状が出る要因として男性ホルモンの存在は大きいので、ストレスと結びつけて考えることは間違いではないのです。

AGAは保険適用外なので治療にかかる費用は行く病院によってまちまちです。

コマーシャルでもお馴染みのAGA専門クリニックだと普通のところに比べて割高感はあるかもしれませんが、経験値と選択肢の多さでいうと専門医に勝るものはありません。

おおよその感じで言うと、内服薬や外用薬のみの治療だと、専門のクリニックで1万円台後半から2万円超、町の医院などでは1万円くらいを見積もっておくと良いでしょう。

最近は平熱が低い人が多いのですが、そうした人は普通の人に比べて新陳代謝が低い場合が多いです。

男性型脱毛症(AGA)の治療には血行を良くすることが有効ですので、代謝機能の底上げを図ることはいまある薄毛の状態を緩和するだけでなく、発毛と成長の維持にも影響してきます。

食生活では冷たいものの摂取はほどほどにして上着やはおりもので体を冷やさない工夫をしたり、人参、南瓜、ごぼうなど体温を上げる食材をとるとか、入浴の際もシャワーなら半身浴を併用したり、浴槽での入浴機会を増やせば、代謝が上がり、冷えによる障害が出にくい体になります。

どのようなことが原因でAGAを発症するのかはまだまだ分からない点が多いです。

ただ、薄毛の人が血縁にいると「うちはそういう家系だから」などと言うように、AGAの体質は遺伝するといった見方をする医師は多いです。

生活習慣的なものもあるかもしれませんが、それよりは、薄毛を呈する原因になるとされているジヒドロテストステロンという物質が及ぼす影響が遺伝子次第で左右されるからです。

男性が発症すると思われているAGAですが、女性だって発症しないわけではありません。

男性のAGAと区別するために現時点では女性男性型脱毛症、ちょっと見慣れない言葉かもしれませんが、FAGAと言われています。

AGAと異なる点というと、男性のようにM字状態に薄毛が進むのではなしに毛髪が細くなって頭頂部や分け目の地肌が目立ってくること、それと脱毛抑制作用が女性ホルモンにはあるので男性のように進行しないという点です。

いまの日本には男性型脱毛症(AGA)の人が1300万人弱であると言われており、日本の総人口が1.2億人であると計算したら、ざっくり計算しても10人いれば最低一人はAGAによる薄毛の進行を抱えているといって間違いないでしょう。

しかしながらここで言う総人口は赤ちゃんから学童も含みますし、少なくとも半分は女性です。

20歳以上の男性の人口に限定して計算しなおすと、約4人ないし5人にひとりということになります。

頭皮に古い角質や皮脂が残っていると、髪が抜けやすくなります。

頭皮の清潔を保持することは育毛の基礎ですし、もしAGA治療を行うのであればそれを補うように洗髪方法を見直したり頭皮クレンジングを定期的にしてみたりと自分で頭皮の健康を維持していくことも重要です。

地肌のクレンジング専用のシャンプーなどもありますし、ときにはスペシャルケアとして、クレンジングオイルを用いた地肌の洗浄を試してみると良いでしょう。

ただ、皮脂を取り過ぎないように注意してください。

現在の薄毛がAGAによるものなのかや、将来的にAGAを発症する可能性がどれだけあるかを判断できるAGA遺伝子検査は、治療方針を立てる上で非常に有効です。

遺伝子というのは両親から受け継ぎ、生涯不変のものですので、何度も検査する必要はなく、一生に一度検査すれば十分です。

遺伝子検査はAGA治療を実施している病院なら普通に受け付けているものの、わざわざ医者に行くだけの余裕がなかったり、節約優先で検査したい時は、ウェブでAGA遺伝子検査キットなどを購入すれば、自宅にいながらにして結果がわかります。

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